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2011
08.14

オーガニック化粧品・オーガニックコスメって? - 5 -

Category: コスメ
オーガニック化粧品・オーガニックコスメって? - 4 -より続きます。

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まとめ

■ 農産物としての認証(=化粧品としての認証ではない)

ECOCERT("COSMETICS"の表示なしのもの)
http://www.ecocert.com/

USDA ORGANIC
http://www.ams.usda.gov/
化粧品としての明確な認証基準はなく、農産物や食品の基準を流用しているケースが多い。

SOIL ASSOCIATION
http://www.soilassociation.org/
食品の基準を化粧品にも適用している。


■ 化粧品としての認証

BDIH
http://www.kontrollierte-naturkosmetik.de/e/index_e.htm
自然化粧品認定であり、オーガニック化粧品を区別していない。

NATRUE
http://www.natrue.org/
★、★★、★★★の三段階でオーガニック度をあらわす。

ECOCERT (COSMETICS)
http://www.ecocert.com/en/natural-and-organic-cosmetics
NATURAL COSMETICS = 自然化粧品認定 / ORGANIC COSMETICS = オーガニック化粧品認定。

COSMEBIO
http://www.cosmebio.org/en/
ECOCERT準拠。

ICEA
http://www.icea.info/
"Eco-Friendly Cosmetics"という基準のもと"EcoBioCosmetics"というマークが与えられる。
ICEAのロゴに”Ethical and Environmental Certification Institute"とあるように、オーガニックであるということの前提として「倫理的に正しく環境に配慮する」という点を重要視。

COSMOS-standard
http://www.cosmos-standard.org/
BDIH、COSMEBIO、ECOCERT、ICEA、SOIL ASSOCIATIONの連合体。

SoCert
http://www.socert.it/

Australian Certified Organic (ACO)
http://www.australianorganic.com.au/

demeter
http://www.demeter.net/
オーガニックである以上に厳しい、バイオダイナミック農法認定。
デメター認定原料の含有量によってロゴが異なる。

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以上、ざざっとですが、オーガニック化粧品・オーガニックコスメの認定について現状を綴ってみました。

認証マークをとるための労力やコスト、またそれらの商品価格への反映を考慮してあえて認証をとらないメーカーがあるのも事実ですし、もともとオーガニック認証は国・地域の農産物の監督機関が制定したという背景からか、AVEDAなどグローバルなメーカーの場合は認証を打ち出さない傾向もみられます。

こういったことから認証をとることの是非の議論もありますが、消費者にとっては認証はもの選びの重要な指針の一つ。
現状ではオーガニックの成分が一滴でも入ってたら「オーガニック化粧品」と言ってしまえるわけなので、認証マークと全成分開示が頼りなのです。
化粧品に入っている保存料や乳化剤も非常に気になるところですが、認定基準にはそれぞれポジティブリストやネガティブリストがあるので、それをチェックすれば良いですし。

広告では良いことが前面に出てきますし、イメージ戦略もそうとうなもの。
だけど、選ぶ主体はあくまでもこちらにあるのです。もろもろに惑わされず、賢い消費者でありたいものですね。

(とりあえずおわり)



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