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2009
04.11

まったく新しいオーガニック化粧品認証制度 "NaTrue"

Category: ビューティー
2008年の秋に、新しいオーガニック化粧品認証制度NaTrueがヨーロッパでスタートしました。
NaTrueのサイト(英語)

以前の記事でも触れましたが、さまざまな認定制度が混在している現在、「自然化粧品認定」「オーガニック認定」と一言で言ってもその定義するところは様々です。
各ブランドでも、それぞれについている認定が一番信頼できると言わんばかりのキャッチフレーズがついてるし、こうも乱立するといったいなにがなんだか、ですよね。

そんな現状を打破すべく、そして従来の基準を超えたより厳密な意味でのオーガニック化粧品の認証制度を目指して、ドイツの自然化粧品のリーディングカンパニー数社が中心となって、NaTrueが立ち上がりました。

NaTrueの特徴としては

■ 認定基準や認定プロセスをすべて公開
認定基準に関しては、上記と別に専門のサイトが作られています。
NaTrueの基準についてのサイト(英語)

■ オーガニック成分の配合比率を星で表している
NaTrueマークには、含まれている天然成分のうち、オーガニック成分がどの程度配合されているかによって★、★★、★★★と3つのレベルがあります。
★ … 70%未満
★★ … 70%以上95%未満
★★★ … 95%以上

■ 各アイテムごとに基準が定められている
アイテムごとに、マークの数ごとに水分は何%、天然由来の成分は何%、天然成分は何%、と細かく決められています。

■ 国ごとの基準ではなく、Internationalに通用する基準である
ここでは全ヨーロッパという意味での"International"ですが、従来の基準が主に国ごとの団体によるもの故いろいろなマークが存在しわかりにくくなっていたことを考えると、統一基準を作ろうという動きは消費者にとっては歓迎すべきことでしょう。

■ NaTrue加盟メーカーでなくても申請OK
ただし、そのメーカーの商品の70%以上が自然化粧品でないと認定されないそうで、メーカーそのものの姿勢をも問うているようです。

なんだかちょっと難しい話になってしまいましたが、ここまで厳密かつ明確な基準を持つマークは信頼の証、まだ誕生したばかりのNaTueですが、ユーザーとともに着実に育って確固たる認証制度になっていくことを期待しています。

私たちも、「ナチュラル」「オーガニック」という雰囲気に満足するだけではなく、その意味をほんとうに理解したうえでもの選びをしていきたいですね。

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